木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)を祀る浅間神社

木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)を祀る浅間神社

富士山と桜の女神
コノハナサクヤヒメをまつる神社について

木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)とは

木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)は、日本を代表する美しい女神の一柱で、 天照大御神(アマテラスノオオミカミ)の孫であるニニギノミコトの妻、そして原初の神 伊邪那岐神(イザナギノミコト)・伊邪那美神(イザナミノミコト)の神産みによって生まれた大山祇命(オオヤマツミ)の娘として日本神話に登場します。

木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)は、静岡県富士宮市にある富士山本宮浅間大社を頂点とする 全国に点在する浅間神社でまつられている女神で、富士山や桜を象徴し、神話における逸話から安産・子育てを司る女神として崇拝されています。

富士山本宮浅間大社とは

富士山本宮浅間大社は、富士山を信仰する神社で、富士山の麓(ふもと)に約17,000平方メートル以上の敷地を持つ神社を持ち、富士山山頂にも奥宮を持っています。 非常に歴史のある神社で、その歴史は平安時代以前から始まっており、本宮の本殿は徳川家康による造営で国の重要文化財にも指定されています。

本宮の境内には、祭神である木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)が象徴する花として、桜が500本以上植えられています。

全国にある浅間神社は、この富士山本宮浅間大社を頂点とした神社で、全国に100箇所以上存在するメジャーな神社の1つです。浅間神社では木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)を、富士山を神格化した主神として扱っています。

富士山信仰と木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)

古くから自然災害を神の怒りと考える自然信仰は一般的で、その一つでもある山岳信仰、富士山信仰も、西暦800年頃、富士山の噴火を鎮めるために、国を主導として祭神を祀る必要があった事がはじまりでした。

当時、富士山が大きな噴火をした事から、その火を鎮めるために、富士山を神として神格化し、まつり鎮める事を当時の人は試みました。その時生まれたのが富士山信仰と、富士山を神格化した 浅間神 と呼ばれる神で、 その浅間神が、ニニギノミコトの子を授かり火中で出産をした日本神話における木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)と同一視されるようになり、 今のように浅間神社は、木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)を主神として祀る神社になっているそうです。

その歴史から木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)は安産・子育てだけではなく、火難を退ける神としても扱われています。

木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)とのチャネリング契約

モダンミステリースクールのチャネリングスクールで学び、チャネリング契約がある存在を探している時、母から自分の先祖が昔浅間神社の宮司をしていて、 神事に携わっていた事を聞かされました。振り返ると小さい頃から富士山本宮浅間大社に何度も足を運んでおり、木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)と本当に小さな子どもの頃からご縁があった事に深く納得しました。

チャネリングスクール卒業後はさらに繋がりが深くなり、スピリチュアルヒーリングサロン7spiritual では、木花咲耶姫の神託(しんたく)という、チャネリングと呼ばれる方法で、富士山と桜を象徴する美しい女神「木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)」からのメッセージをあなたに届けるセッションを開始出来るようになりました。

そのメッセージはあなたを元気付けたり、方向性を示したり、悩んでいる事の答えや核心に触れるものになっています。
時に話してもいない事を言い当てたり、セッション後にメッセージに沿った出来事が起きたり、とても面白く勇気づけられるセッションになっています。

施術の希望について

木花咲耶姫の神託の感想や詳細など、こちらのページにまとめています、よろしければご覧ください。